公益社団法人 日本表面真空学会



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[ml_013] 日本表面真空学会 SP部会 第158回定例研究会(6/1)のご案内

対象:会員および一般

速報発信者;沖村邦雄(東海大学,日本表面真空学会SP部会)

 

日本表面真空学会 スパッタリングおよびプラズマプロセス技術部会(SP部会)
第158回定例研究会 テーマ「成膜用プラズマプロセスと先端材料薄膜堆積」

 

 産業に広く浸透しているスパッタ成膜やプラズマCVD法は,大面積コーティ
ングやフレキシブル基板へのコーティングなど,その応用範囲を広げています.
成膜技術の拡大,進展を支えるのは,プラズマ生成法やプラズマ特性に基づく
膜質制御技術です.
 本研究会ではこれらに関する最新の技術動向を,大学及び国立研究機関から
最前線でご活躍中の講師をお招きして講演して頂きます.また,最新の酸化物
薄膜成長とその応用についてもご講演頂きます.
本研究会に多数の方が参加され,スパッタリングおよびプラズマプロセス分野
の更なる発展,製品化につながる知見が得られることを期待します.
多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます.

 

日 時: 2018年6月1日(金)13:00~16:50(受付12:30~)

場 所: 機械振興会館 地下3階 B3-6号室
     (東京都港区芝公園3-5-8)
     http://www.jspmi.or.jp/about/access.html

 

講演プログラム:

13:00~13:40  後藤哲也(東北大学)
「磁場閉じ込め型プラズマCVD装置開発とシリコン窒化膜堆積」

13:40~14:20  近藤博基(名古屋大学)
「プラズマ支援堆積プロセスにおける活性種の計測・制御とナノ材料・薄膜の制御合成」

14:20~15:00  島 久(産業技術総合研究所)
「スパッタリングによる酸化物・窒化物薄膜の成膜:デジタルメモリからニューロモ
ルフィック素子への展開」

15:00~15:30  休 憩

15:30~16:10  中田義昭(情報通信研究機構)
「パワーデバイスへの応用を目指した酸化ガリウムのMBE成長」

16:10~16:50  大見俊一郎(東京工業大学)
「ECRスパッタ法によるHf系MONOS構造の形成とデバイス応用」

 

参加費(当日受付にてお支払いください.):
○日本表面真空学会会員
 ・SP部会員                 無 料
 ・個人正会員                23,000円
 ・法人正会員,維持会員,賛助会員に属する方 18,000円
○教育機関,公的機関に属する方                12,000円
○学 生                             5,000円
○一 般                   28,000円

 

申込方法: ホームページよりお申し込みください.
      https://www.jvss.jp/

問合せ先: 公益社団法人日本表面真空学会 事務局
      TEL:03-6801-6264  FAX: 03-3812-2897
      E-mail: office@jvss.jp



日本表面真空学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル5階 TEL:03-3812-0266 FAX:03-3812-2897 Email:

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