日本表面真空学会、日本真空工業会
2021年12月3日(金)10:10~12:10(受付9:30~)
2021年11月30日
東京ビッグサイト 西ホール内 出展者セミナー会場B
(東京都江東区有明3-11-1) 交通アクセス
クライオポンピングと真空技術に関する国際規格の動向について
日本表面真空学会(JVSS)と日本真空工業会(JVIA)は、「規格標準合同検討委員会」を組織して真空技術に関するJISやISO規格の提案・検討を協力して行なっています。 クライオポンプは排気速度が大きく、クリーンな真空が実現できるため、半導体製造装置や超高真空装置などで広く利用されています。今年は、学習院大学の荒川先生をお招きして、低温表面における気体分子の挙動についてご解説いただきます。また合同検討委員会の取り組みとして、審議中のクライオポンプや高安定電離真空計のISO規格の開発状況など、真空技術に関するISO・JIS制改定状況について報告します。
1.「クライオポンピング~原理は単純なのだが・・・~」
荒川 一郎 氏(学習院大学 学長/理学部 教授)
2.「クライオポンプのISO規格開発の状況」
谷津 貴裕 氏(住友重機械工業株式会社)
3.「高安定電離真空計のISO規格開発の状況~欧州プロジェクト(EMPIR)の成果~」
吉田 肇 氏(国立研究開発法人産業技術総合研究所)
4.「規格標準合同検討委員会活動報告~最近のISO・JISの制改定等について~」
吉川 康秀 氏(アズビル株式会社)
100名
無料
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日本表面真空学会 事務局
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