2019年9月4日（水）～6日（金）10:00～17:00

パシフィコ横浜 展示ホール　交通アクセス
（神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1）

9月4日（水）10:15〜12:00　「学生ツアー」

出展企業の製品や技術に触れられる！

このツアーは、真空業界へ、より理解を深めたい学生に向けた会場ツアーです。
ツアーを終えた後に、2015年にノーベル物理学賞を受賞された東京大学 宇宙線研究所 所長
梶田 隆章先生による特別基調講演を優先的に聞くことができます。
各出展企業の技術・製品をわかりやすく説明し、ツアーでしか知ることのできない様々な情報を
得られるまたとないチャンスです。

会　場：パシフィコ横浜 展示ホールD内　※10:00に展示会場入口に集合してください。
定　員：30名
参加費：無料（昼食付） ※｢VACUUM2019真空展｣への参加登録が必要です。
申込方法：こちらのページよりお申込みください。

9月6日（金）13:00〜16:10　「真空フォーラム・シンポジウム2019」

次世代自動車向け材料開発最前線

次世代自動車の実現のためには革新的新材料の創出が不可欠です。今回は、国家重点プロジェクトImPACTにおいて、プロジェクト名『超薄膜化・強靭「しなやかタフポリマー」の実現』のプロジェクトリーダーをされていた東京大学の伊藤耕三教授をはじめとする世界的に著名な先生方をお迎えし、次世代自動車向けの材料開発最前線についてご講演いただきます。真空産業がこの分野の発展に貢献できるか議論し、新しい参入のチャンスを見出す契機となれば幸いです。

会　場：パシフィコ横浜 展示ホールD内 セミナー会場
主　催：一般社団法人日本真空工業会／公益社団法人日本表面真空学会／日刊工業新聞社
定　員：100名（定員となり次第締切りとさせていただきます）
参加費：無料　※｢VACUUM2019真空展｣への参加登録が必要です。
申込方法：こちらのページよりお申込みください。

プログラム：
13:00～13:05　開会挨拶　　佐藤 弘悦 （(一社)日本真空工業会 常任理事）

13:10～13:50　講演「革新的自動車用高分子材料「しなやかポリマー」の開発」
                       伊藤 耕三（東京大学 大学院新領域創生科学研究科 物質系専攻 教授）

13:55～14:35　講演「全固体電池の開発研究」
                       大西　 剛 （(国研)物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点
                                        全固体電池グループ グループリーダー）

14:40～15:20　講演「放射光XAFSイメージングで見る燃料電池触媒の劣化現象」
                       唯 美津木（名古屋大学 物質科学国際研究センター（併）大学院理学研究科
                                       物質理学専攻（化学系） 教授）

15:25～16:05　講演「プラズマCVD法を活用した樹脂製フロントウィンドウの開発」
                       新見　 亮（帝人(株) モビリティ部門 樹脂グレージング部 部長）

16:10～16:15　閉会挨拶　　大岩　 烈 （(公社)日本表面真空学会 副会長）

9月6日（金）13:00〜15:00　「規格標準報告会」

パーティクルの付着と除去の解説と、真空技術に関する国際規格の動向について

近年、微細化が進む半導体、FPD、電子部品などの製造装置において、益々パーティクル管理が厳しさを増しています。今年は、大島商船高等専門学校でパーティクル除去の研究をされていた高橋主人先生をお招きして、パーティクル付着のメカニズムとドライ洗浄によるパーティクルの除去についてご解説いただきます。また、合同検討委員会の取り組みとして、真空技術に関するISO・JIS制改定状況と日本開催のISO/TC112総会について報告するとともに、日本から提案した二規格の取り組み状況について報告します。

会　場：パシフィコ横浜 展示ホール2F 会議室E205
主　催：公益社団法人日本表面真空学会／一般社団法人日本真空工業会
定　員：54名（定員となり次第締切りとさせていただきます）
参加費：無料　※｢VACUUM2019真空展｣への参加登録が必要です。
申込方法：こちらのページよりお申込みください。