公益社団法人 日本表面真空学会



表面分析実践講座2019 実践!最新走査電子顕微鏡実習 実際の作業を通して身につける最新技術

主催

日本表面真空学会

開催日

2019年8月9日(金曜日) 10:00~18:00

締切日

2019年07月26日

会場

日本電子株式会社 開発館
〒190-0012 東京都昭島市武蔵野3-1-2 (042-542-1111)
JR青梅線「中神」駅 徒歩10分
https://www.jeol.co.jp

プログラム

最近の走査電子顕微鏡(SEM)技術の発展はめざましく、形状観察はもちろんのこと、各種検出器を駆使した多岐にわたる分析が可能となっています。そこで本講座では、SEM経験者を想定し、基礎と応用に関する講習の後、専門家の指導の下で最新の実機を用いた実習に参加してもらい、体験を通じた原理の理解の深耕と、これによる応用力の効くオペレーション技術を習得して頂きます。実習では、各種検出器の使い方から、低加速電圧観察、分析などを対象とし、実践を通じて習得することを目的としています。

「SEMの応用実習講座」
午前:講習 10-00-12:00
10:00-10:30 走査電子顕微鏡の構造と操作のポイント 井上 雅行(日本電子株式会社)
10:30-11:15 低加速電圧走査電子顕微鏡で見る最表面 高見 誠一(名古屋大学)
11:15-12:00 ここまでできる最新の走査電子顕微鏡 -多様な像検出器の最大活用- 佐藤 馨(JFEテクノリサーチ)
12:00-13:00   昼食 休憩
午後:実習 13:00-18:00 講師:日本電子 SEM応用技術者
13:00-17:20 装置実習(W-SEMないしFE-SEM) 休憩:15:00-15:20
17:30-18:00 総合討論

実習内容
実習は専門家の指導のもと各班 最大4名に分かれW-SEMおよびFE-SEMを実際に操作して頂きます。
W-SEM(低真空SEM):低真空高真空(無蒸着・蒸着の差)・元素分析
FE-SEM (高分解能SEM):低加速電圧・高分解能観察・各検出器における像解釈

詳細はこちら

参加定員

24名(定員に達し次第〆切ります)

費用

       申込資格   受講料
表面真空学会正会員  40,000円
表面真空学会法人正会員  40,000円
表面真空学会維持会員  40,000円
表面真空学会賛助会員  45,000円
協賛学協会会員  50,000円
その他  60,000円

(テキスト代、消費税を含む)

申込方法

申込みは終了しました。

払込方法
(1)申し込みを受け付け次第、振込用紙をお送りします。
 受講者一名につき必ず一枚の振込用紙をご使用下さい。
(2)振込用紙の半券をもって領収書に替えさせていただきます。
(3)勝手ながら受講料の払い戻しは行いません。
 ご都合の悪くなった場合には、代理の方の受講をお願いします。
 ただし代理の方のご所属に応じて受講料の差額調整をお願いする場合があります。

協賛

日本物理学会,応用物理学会,日本トライボロジー学会,日本金属学会,電子情報通信学会,日本顕微鏡学会, 電気化学会, 表面技術協会, 粉体工学会, 日本材料学会, 電気学会,日本材料科学会, 日本機械学会,高分子学会,日本油化学会,日本分析化学会,軽金属学会,化学工学会,日本質量分析学会,粉体粉末冶金協会,日本分光学会,日本真空工業会



日本表面真空学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル5階 TEL:03-3812-0266 FAX:03-3812-2897 Email:

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