定例研究会
定例研究会の概要
本部会の中心的な活動として、年3〜4回の定例研究会の開催を企画してまいります。
基本的には半日程度の研究会と、国際会議実行委員会を兼ねる形での開催を考えております。
また、年1回は、秋の日本表面真空学会の学術講演会の中の部会セッションとして開催いたします。
具体的な研究会の計画については、随時本ページにてご案内差し上げます。
旧マイクロビームアナリシス第141委員会設立50周年記念シンポジウム
(MBA第18回研究会、ALC'24プレミーティング)
日本学術振興会マイクロビームアナリシス第141委員会は、昭和49年(1974年)9月に設立され、9期45年間に渡って、産学協力の場としての特徴を活用して、マイクロビームアナリシスに関する基礎ならびに先端的研究、応用ならびに実践的技術開発に貢献してきました。今年はその設立から50周年を迎えることから、記念シンポジウムを開催し、当該委員会の活動を振り返るとともに、今後の我が国の産業の発展にマイクロビームアナリシス果たすべき役割を討論する機会を設けることとなりました。
本記念シンポジウムは、日本表面真空学会マイクロビームアナリシス(MBA)技術部会の第18回研究会及びALC'24のプレミーティングとして名城大学天白キャンパス校友会館にて開催致します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
1.共催:MBA技術部会、ALC'24実行委員会
2.日時:2024年8月23日(金)13時~
3.会場:名城大学天白キャンパス 校友会館
(名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地、アクセスはこちら)
4.開催方式:対面およびzoomオンラインのハイブリッド方式
5.プログラム
13:00-13:20 趣旨説明 141委員会45年の軌跡
東京理科大学 本間 芳和
13:20-15:00 141委員会の果たした役割
・13:20- 歴代委員長等のメッセージ紹介
元大阪大学 志水 隆一
元東京大学 二瓶 好正
元アリゾナ州立大学 Ernst Bauer
・13:30- 141委員会の活動(ビデオ講演)
元大阪電気通信大学 越川孝範
・14:20- 141マイクロビームアナリシスハンドブック出版事業など
元名古屋大学 齋藤 弥八
・14:30- 141委員会から始まったVAMAS/ISO国際標準化活動
JSCA・NIMS 藤田 大介
・14:50- 意見交換
15:00-15:20 休憩
15:20-15:40 学振委員会への新展開
大阪大学 杉山 昌章
15:40-16:00 マイクロビームアナリシス技術部会:141委員会の活動と継続と発展
分子科学研究所 大門 寛
16:00-16:40 マイクロビームアナリシスへの期待(パネルディスカッション)
大阪電気通信大学 安江 常夫(モデレーター)
島津製作所 北村 壽朗(モデレーター)
17:00- 懇親会
6.参加申し込み
研究会への参加申し込みはこちらからお願い致します。
7.参加申し込み締め切り日
8月16日(金)
8.参加費
無料
問い合わせ先:本間芳和(東京理科大学)、二宮啓(山梨大学)