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規格標準化委員会

規格標準化委員会では、定款第5条(5)に基づき、真空技術に関する規格・標準の調査、制定と推進活動を行っています。具体的には、(一社)日本真空工業会 規格標準委員会と、規格標準合同検討委員会を組織し,ISO TC112 真空技術専門委員会への委員派遣や,JIS原案作成などの標準化活動を実施しています。規格標準化活動について、ご意見やご要望等がございましたら、日本表面真空学会事務局(office@jvss.jp)まで、お問い合わせください。

ISO規格とJISのリスト

規格標準合同検討委員会で原案を作成したJISは、下記Webサイトにて無料で閲覧できます。(ユーザ登録が必要です。)

JISC 日本産業標準調査会

また、JISや、JISの基になったISO規格は、下記Webサイトで購入できます。

日本規格協会 JSA Group Webdesk

2024年10月現在、審議中の規格は下記の通りです。ご意見、ご要望などございましたら、ご連絡いただけますと幸いです。

  • ターボ分子ポンプの性能試験方法 (ISO 21360-4)
  • 拡散ポンプ、拡散エジェクタポンプの性能試験方法(ISO 1608-1, ISO 1608-2)
  • 真空計校正方法(ISO 3567)
  • 真空計校正結果の不確かさ評価(ISO 27893)
  • スピニングロータ真空計の仕様の表記法、校正方法、及び測定不確かさの評価方法 (ISO 24477)
  • 隔膜真空計の仕様の表記法、校正方法、及び測定不確かさの評価方法 (ISO 20146)
  • ナイフエッジフランジの形状及び寸法 (ISO 3669)

表面化学分析やマイクロビームアナリシスに関するISO規格やJISは、一般社団法人表面化学分析技術国際標準化委員会 (JSCA)で審議されています。下記サイトをご参照ください。

表面化学分析技術国際標準化委員会

 

これまでに実施した規格標準報告会

更新履歴

2024/10/11-17 2024年10月現在、審議中の規格を追記、一般社団法人表面化学分析技術国際標準化委員会 (JSCA)のリンクを追加

2024/7/10 ISO規格とJISのリスト更新、委員専用ページ更新

2024/3/5 ISO規格とJISのリスト、2023年 規格標準報告会を追加

2023/4/12 JIS Z 8617シリーズを追加

2022/7/19 ピラニ真空計のISO規格追加

2022/6/24 微調整

2022/6/23 開設