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2013年 会誌ニュース

■ 2013年12月19日

 会誌12月号オンライン版が公開されました。
 12月号は,電極反応についての原子分子スケールでの取組みを計算シミュレーションの立場から紹介する,『電極反応の計算シミュレーション』をお送りします。
 連載企画 エネルギー問題と表面科学では,表面科学会前会長 ,森田清三先生による『エネルギー問題と表面科学』を, また談話室の 海外研究体験記では,物質材料研究機構,清水智子氏による『カリフォルニアで博士を取る』をお送りします。



■ 2013年11月19日

 会誌11月号オンライン版が公開されました。
 11月号は,放射光やレーザー光技術の向上とともに日進月歩の発展を続けている様々な顕微分光法を特集した,『顕微計測の最前線』をお送りします。
 連載企画 エネルギー問題と表面科学では,省エネルギーセンター ,判治洋一氏による『これからの省エネルギー』を, また談話室の 海外研究体験記では,筑波大,村上勝久氏による『ドイツポスドク体験記』をお送りします。



■ 2013年10月21日

 会誌10月号オンライン版が公開されました。
 10月号はこれまでの半導体加工分野から、医療を含めた広い分野に応用が広がりつつあるプラズマプロセスの研究をナノ材料という枠組みで特集した,『ナノ材料のプラズマプロセシング』をお送りします。
 連載企画 エネルギー問題と表面科学では,次世代プリンテッドエレクトロニクス技術研究組合(JAPERA) ,井上博史氏による『プリンテッドエレクトロニクス,フレキシブル材料が切り開く未来』を, また談話室の 海外研究体験記では,独KIT,Carmen PEREZ LEON 氏による『Tsukuba:A Two and a Half Years’ Experience 』をお送りします。



■ 2013年9月22日

 会誌9月号オンライン版が公開されました。
 9月号は近年ソフト材料の計測技術が著しく進歩したプローブ顕微鏡による生体材料,細胞表面の最新研究を特集した, 『生体材料,細胞表面のSPM評価』をお送りします。
 連載企画 エネルギー問題と表面科学では,日本自動車研,土屋賢次氏による『車の未来とエコロジー』を, また談話室の 海外研究体験記では,福岡大,鈴木考将氏による『ドイツとアメリカの研究生活 』をお送りします。



■ 2013年9月2日

 平成25年度の論文,会誌,奨励,技術の各賞の受賞者・受賞論文が決定しました。
[論文賞] 「NOの不対電子はCu表面上で生き残るか?」 塩足亮隼 他, 表面科学 33 (2012) 382.
[会誌賞] 「触媒表面基準エッチングによる単結晶SiC,GaN,ZnO表面の平滑化」 山内和人 他, 表面科学 33 (2012) 334.
[奨励賞] “Surface Imaging by ABF-STEM: Lithium Ions in Diffusion Channel of LIB Electrode Materials”, Soyeon Lee, e-J. Surf. Sci. Nanotech. 10 (2012) 454.
[技術賞] 「フェムト秒レーザー励起光電子顕微鏡法による表面プラズモン波の可視化」 久保 敦 他, 表面科学 33 (2012) 235.
 第33回表面科学学術講演会(11月26日〜28日)にて, 授与式が執り行われます。



■ 2013年8月21日

 会誌8月号オンライン版が公開されました。
 8月号は昨年11月に東北大学で開催された第32回表面科学学術講演大会特集号のパート2で, 9件の記事(論文・研究紹介)をお送りします。
 連載企画 エネルギー問題と表面科学では,千葉大学,鈴木弘樹氏による『省エネルギー住宅の現状と未来』を, また談話室の 海外研究体験記では,山梨大学,松島永佳氏による『ドイツ研究生活放浪記 』をお送りします。



■ 2013年7月19日

 会誌7月号オンライン版が公開されました。
 7月号は昨年11月に東北大学で開催された第32回表面科学学術講演大会特集号のパート1で, 9件の記事(論文・研究紹介)をお送りします。
 連載企画 エネルギー問題と表面科学では,関西大学,石川正司氏による『リチウム電池とキャパシタ』を, また談話室の 海外研究体験記では,物質材料研究機構,池田太一氏による『マックスプランク高分子研究所』をお送りします。



■ 2013年6月22日

 会誌6月号オンライン版が公開されました。
 6月号は,エネルギー貯蔵技術のなかで,もっともポピュラーかつ実用化が進んでいる二次電池について,研究の現状や 表面科学との関わりについて紹介する特集,『二次電池と表面科学』をお送りします。
 連載企画 エネルギー問題と表面科学では,ファインセラミックスセンター,安富義幸氏による『省エネ・蓄エネに貢献するファインセラミックス』を, また談話室の 海外研究体験記では,名古屋工大,Gemma RIUS氏による『Breaking(the)topic(s)』をお送りします。



■ 2013年6月4日

 2013年度の会誌編集委員会の新体制がスタートしました。 本年度も読みごたえのある会誌をお届けすべく尽力いたしますので,よろしくお願いします。



■ 2013年5月18日

 会誌5月号オンライン版が公開されました。
 5月号は,電子顕微鏡の解像度を格段に進化させた収差補正技術に焦点をあて,装置と応用の両面にわたり 幅広く紹介する特集,『収差補正による原子分解能電子顕微鏡の最前線』をお送りします。
 連載企画 エネルギー問題と表面科学では,産業技術総合研究所,村井美宏氏による『低炭素社会を目指した新規材料開発と応用』を, また談話室の 海外研究体験記では,東北大学,戸田雅也氏による『ドイツ・マックスプランク高分子研究所(MPIP)にて』をお送りします。



■ 2013年4月25日

 会誌4月号オンライン版が公開されました。
 4月号は,構成イオンのデザインにより多種多様な物性・機能が発現するイオン液体に関する最新の研究を、 基礎から応用まで幅広く紹介する特集、『イオン液体研究の発展と表面・界面への展開』をお送りします。
 連載企画 エネルギー問題と表面科学では,産業技術総合研究所,舟橋良次氏による『熱電変換による廃熱利用』を, また談話室の 海外研究体験記では,NTT,村田祐也氏による『米国の田舎と都市』をお送りします。



■ 2013年3月22日

 会誌3月号オンライン版が公開されました。
 3月号は,微量物質の検出や,吸着媒や結晶成長を利用した除染など,表面科学からの 除染への貢献を特集した 『放射能の除染にかかわる表面科学』をお送りします。
 新連載企画 エネルギー問題と表面科学では,産業技術総合研究所,堀田照久氏による『燃料電池の開発動向と今後の展開:特に固体酸化物形(SOFC)について 』を, また談話室の 海外研究体験記では,物材機構,新倉ちさと氏による『エコールポリテクニック(フランス)留学体験記』をお送りします。



■ 2013年2月25日

 会誌2月号オンライン版が公開されました。
2月号は,身近な現象である接着・剥離現象から摩擦の普遍法則に迫る特集 『さまざまな系における接着・剥離の最前線』をお送りします。
 新連載企画 エネルギー問題と表面科学では,太陽光発電技術研究組合,桑野幸徳氏による『太陽光発電の研究開発動向と期待される役割』を, また談話室の 海外研究体験記では,物材機構,吉川元起氏による『スイス・バーゼルでの2年間』をお送りします。



■ 2013年1月23日

会誌1月号オンライン版が公開されました。
1月号は,数学と表面科学との学際分野における研究を紹介する特集 『現代幾何学と物質科学との新融合領域』をお送りします。
新連載企画 エネルギー問題と表面科学では,経済産業省,北岡康夫氏による『イノベーションにつなげる我が国の研究開発政策』を, また談話室の, 海外研究体験記では,筑波大学,久保 敦氏による『ピッツバーグ大学留学』をお送りします。



■ 2013年1月4日

 新年あけましておめでとうございます。
 昨年は,関連各位のご協力のもと,ウェブ投稿システムが新しく立ち上がりました。 会員の皆様におかれましては,論文投稿が大変便利になりましたので,原著論文,研究紹介, 身近な話題(談話室)など,どしどし投稿していただきますと幸いです。
 また今年は,連載企画「エネルギー問題と表面科学」を予定しております。 この連載を通して,我が国の最重要課題の一つであるエネルギー分野における 表面科学の接点・役割を再認識していただくとともに,皆様の研究の一助になればうれしく存じます。
 ところで,新年1月号より,表紙デザインをダイナミックに一新いたしました。 編集委員一同,新デザインにふさわしい,ホットでユニークな特集記事を真摯に企画して参ります。 ご意見,ご要望などありましたら気軽にお知らせ下さい。
 最後になりましたが,今年一年,会員の皆様にとってさらなる飛躍の年でありますように心より祈念いたします。

2013年1月

表面科学編集委員長 吉村雅満(豊田工業大学)




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