光触媒を用いた水分解の原理
表面科学 第36巻 第2号 (2015) p. 74 |
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■ 巻頭言
■ 特集:水素の作り方
(企画趣旨)
水素の作り方
犬飼潤治
Vol. 36, No. 2 (2015) p. 60
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(研究紹介)
水の熱化学分解
小貫薫,野口弘喜,田中伸幸,竹上弘彰,久保真治
Vol. 36, No. 2 (2015) p. 80
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■ 連載企画
■ 談話室
■ 表面科学技術者資格認定試験例題
■ 先端追跡
■ 編集後記
電極表面科学研究部会の部会長を引き受けさせていただいた際に,小生のような若輩者が大丈夫かとの心配のため,犬飼先生(山梨大)に副部会長としてサポートしていただく旨お願いした。前回の特集記事(2013年6月号)でもお世話になったが,またまた今回も犬飼先生のご尽力で特集号(水素の作り方)を無事発刊できることとなった。犬飼先生にはお世話になりっぱなしで申し訳ないが,本特集号を読んだ若い方達に,水素社会実現のための研究開発・社会啓蒙に興味を持ってもらえれば,電極表面科学研究部会長として幸いに思う。
(近藤敏啓)
昨年4月より,電極表面科学研究部会副会長を仰せつかりました。会長の近藤先生をお助けして,本部会がますます活発になるよう努力したいと思います。本特集号におきましては,本会会員以外にも執筆をお願いして,「水素の作り方」の現状がわかるようにと企画いたしました。表面に対する新しい見方も示していただけたのではないかと思っております。勝手な注文をお聞きいただきましたご執筆者には,心より御礼申し上げます。学際領域として,表面科学が受け入れられ発展していくことを願います。
(犬飼潤治)
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