プラズマ電気化学のコンセプト
表面科学 第34巻 第10号 (2013) p. 547 |
プラズマの基礎
奥田 孝美
Vol. 5, (1984) No. 4 p. 392
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■ 巻頭言
研究生産性の向上
白谷正治
Vol. 34, No. 10 (2013) p. 519
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■ 特集:ナノ材料のプラズマプロセシング
(研究紹介)
液体が接するプラズマ「プラズマ電気化学」
白藤立,齋藤永広,高井治,杤久保文嘉,安岡康一,金子俊郎,石島達夫,高橋憲司,竹内希,白井直機
Vol. 34, No. 10 (2013) p. 547
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■ 連載企画
■ 談話室
■ 表面科学技術者資格認定試験例題
■ 先端追跡
■ 追悼文
■ 編集後記
プラズマプロセスの研究は,これまでと同様,半導体加工と関連する膜堆積法の開発とともに発展し続けると考えられます。それとともに,現在では新たな分野への適用も提案されています。この状況のもと,ナノ材料という枠組みで現在のプラズマプロセスの研究を紹介していただきました。表面科学の観点から,プラズマプロセスを解明し制御することが,ナノ材料の創製,加工において重要であると考えさせられます。執筆者の方々には厚く御礼申し上げますとともに,多くの表面科学の研究者が,プラズマの研究に興味を持っていただけることを願います。
(篠原正典)
今回の特集では,プラズマがナノ材料のプロセシングにきわめて有効に活かされており,医療まで含めた広い分野に広がりつつあることを拝見することができました。プラズマを発生させ,制御して利用することに関しての技術的発展により,プラズマの利用が拡大していること,大気圧や液中などの環境でもプラズマが利用できるようになり,熱的,化学的な反応・変換とは異なった化学結合の組み換えが可能となることが大きい魅力となっております。今後ともますます発展していくことが期待される成長分野として目が離せない領域ではないでしょうか。
(佐々木岳彦)
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