マイカ/水界面の三次元走査型力顕微鏡像
表面科学 第34巻 第9号 (2013) p. 476 |
走査型プローブ顕微鏡応用によるゲノム解析技術の開発
杉山 滋, 塚本 和己, 山内 武志, 吉野 智之, 高橋 宏和, 桑崎 誠剛, 末次 克行, 生川 潤子, 山本 公子, 大谷 敏郎
Vol. 30, (2009) No. 8 p. 427
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ソフトナノテクノロジーのための計測技術
藤井 政俊, 平野 愛弓, 山口 僚太郎, 木村 康男, 庭野 道夫, 杉山 滋, 山内 武志, 吉野 智之, 桑崎 誠剛, 山本 公子, 大谷 敏郎
Vol. 30, (2009) No. 4 p. 219
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■ 巻頭言
■ 特集:生体材料,細胞表面のSPM評価
(研究紹介)
細胞のダイナミクス
水谷武臣,川端和重
Vol. 34, No. 9 (2013) p. 500
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■ 連載企画
■ 談話室
■ 先端追跡
■ 表面科学技術者資格認定試験例題
■ FOCUS on e-JSSNT
■ 編集後記
SPMを用いた柔らかい表面の研究が盛んに行われています。特に,液中のその場測定は微視的領域での環境応答性の計測にとって有用です。本特集では,特に生体関連物質に焦点を当て,執筆者の皆様に最新の研究結果をもとに丁寧に解説していただきました。本特集が皆様の今後の研究の一助になれば幸いです。最後に,短い期間で執筆していただきました各先生方に厚く御礼申し上げます。
(藤井政俊)
細胞や有機材料表面などのソフトマテリアル表面は,情報伝達や物質認識に対して重要な役割を持つことが多いのですが,その構造・物性には未知のことが多々あります。測定が難しく感度も劣ることが原因の一つでしたが,最近は大幅な進展が見られ本特集で紹介いただきました。さらに将来,表面の分子群がダイナミックに明らかにされることを期待します。
(菅谷博之)
近年ソフト材料の動的界面挙動を高感度,高精度に解析するプローブ顕微鏡の技術が著しく発展し,タンパク質の動的挙動をその場でとらえることもできるようになってきました。
そこで生体材料,細胞表面の計測にむけたプローブ顕微鏡について企画をさせていただきました。執筆いただきました研究はどれも最新の大変面白い研究でした。お忙しい中執筆いただきました先生方に感謝申し上げます。
(高井まどか)
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