■ 巻頭言
■ 特集:第31回表面科学学術講演会特集号[I]
■ 総合報告
■ 談話室
■ 先端追跡
■ FOCUS on e-JSSNT
■ 編集後記
一見異なる分野に思えるテーマが,「表面科学」という見地より統一した分野へとまとまっていく。それゆえ,表面科学はあらゆる分野を包含し,あらゆる可能性を秘めていると言える。現在行っている研究の最前線,および今後の研究動向を探るのには,表面科学の研究動向をみることが一番である。編集作業に携わりながら,このようなことを強く感じました。また,日本語で読める最新の成果は,学生にも紹介しやすく,研究成果の普及に役立つと思います。最後になりましたが,投稿していただいた方々,査読していただいた方々に厚く御礼申し上げます。
(篠原正典)
第31回表面科学学術講演会特集号[T]の編集を担当させていただきました。大会では表面物性,反応から構造作製・評価技術,扱う材料は半導体からソフトマテリアルまで,そして予想もしなかった未曾有の大震災からの教訓と要請より環境・エネルギー分野にまで「表面科学」が研究範囲の裾野を拡げていることが実感されました。ご投稿くださいました皆様と編集委員会の皆様に厚くお礼申し上げます。
(中村篤志)
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