■ 巻頭言
■ 第30回表面科学学術講演会特集号 [II]
■ 論文
■ 談話室
■ 先端追跡
■ FOCUS on e-JSSNT
■ 編集後記
未曾有の大震災から4か月余が過ぎました。
被災地の皆様,まだ不便な避難所生活を続けている皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
他の学会誌の編集委員を一度やったことがあるだけで慣れない編集委員の仕事も,
著者の皆様,他の編集委員や事務局の方々にご迷惑をかけながらもようやく無事終わりそうで,
正直ほっとしています。
しかし,これからが日本復興の本番であり,
日本表面科学会全体で力を合わせて乗り切っていきたいと思います。
(近藤敏啓)
今回の大会特集号では,投稿された論文の査読を引き受けて頂いた直後に未曽有の震災が起き,
著者の方々ならびに査読者の方々にいろいろとご不便やご面倒をおかけすることがありました。
この場をお借りしてお詫び申し上げますとともに,
本号をお手元に届けられることができましたことに対しまして,ご関係の皆様に深く感謝申し上げます。
自然エネルギーの活用や更なる低消費電力化に向けて
表面科学が果たせる役割は大きいものではないかと考えております。
編集委員会でも,特集記事を組みながら学会活動を活性化したいと思います。
(谷井孝至)
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