日本表面真空学会
2019年度 関東支部学術講演大会
2019年度講演大会について
2019年度関東支部講演大会は、「先端計測」・「材料合成」・「データ科学」で拓く表面真空科学をテーマとして表面科学分野で活躍する研究者による招待講演を開催致します。さらに、ポスター発表(学生を対象とした優秀講演賞の審査あり)も設けておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。
日時・会場
- 日時:2019年4月13日(土) 10:00~18:00 (受付:9:30〜)
- 会場:東京理科大学・葛飾キャンパス(招待講演:講義棟202教室、ポスター発表:201教室) (会場アクセス)
基調講演・招待講演
- 由井宏治(東京理科大学)「物質・材料表面における水の科学と工学」(基調講演)
- 加藤幸一郎(みずほ情報総研)「トポロジカルデータ解析によるグラフェン表面における水の構造解析」(招待講演)
- 大塚朋廣(東北大学)「固体微細構造ミクロプローブ計測へのデータ科学手法応用」(招待講演)
- 中野秀之(豊田中央研究所)「二層シリセン及びゲルマネンの成長と構造解析」(招待講演)
- 内田健一(NIMS)「スピンによる熱制御」(招待講演)
- 町田友樹(東京大学)「ファンデルワールスヘテロ構造作製技術の構築と量子輸送現象」(招待講演)
- 清水智子(慶応大学)「高解像度AFMによる吸着分子の構造解析」(招待講演)
- 武田さくら(奈良先端科学技術大学院大学)「光電子分光が明らかにするブロッホ電子の量子井戸中での量子化機構」(招待講演)
優秀講演賞受賞者
ポスター発表の優秀講演賞受賞者の方々です。おめでとうございます!
- 石関圭輔(東京理科大学)「窒素ドープCNTの電気伝導における熱効果による局在-非局在のクロスオーバー」
- 藤崎小太郎(東京理科大学)「カーボンナノチューブ薄膜に対する熱電シミュレーションの手法開発」
- 辻川夕貴(早稲田大学)「角度分解光電子分光によるPb蒸着グラフェンの電子状態の研究」
- 坂本実可子(早稲田大学)「角度分解光電子分光によるSi(111)基板上Cu2Si層の電子状態の解明」
- 笹原悠輝(東京工業大学)「超高圧処理を用いた高圧相α-PbO2型TiO2エピタキシャル薄膜作製」
- 小松遊矢(東京工業大学)「YOxHyエピタキシャル薄膜における光誘起物性」
参加費
参加費(消費税込み)は当日会場にてお支払いください。
- 会員(個人正会員、法人正会員、維持会員、賛助会員):3000円
- 学生会員:無料
- 学生非会員:3000円
- 一般非会員:5000円
- 技術交流会:3000円 (学生は無料)
主催
- 主催:公益社団法人日本表面真空学会 関東支部
- 共催:東京理科大学 総合研究院 ナノカーボン研究部門、マテリアルズインフォマティクス懇談会
実行委員
- 山本貴博(東京理科大学):実行委員長
- 生野孝(東京理科大学)
- 大岩烈(シエンタオミクロン株式会社)
- 小嗣真人(東京理科大学)
- 小鍋哲(法政大学)
- 永村直佳(NIMS)
- 増田卓也(NIMS)
- 吉田秀樹(株式会社テクノポート)
問い合わせ
実行委員:kanto_semi_at_jvss.jp ("_at_"を@に置き換えてください。)