表面科学技術研究会2025

半導体産業の現状と課題

- これからの日本を支える半導体技術 -


 近年、デジタル化の進展に伴い、半導体の重要性はますます高まっています。自動車やIoT、AI など、あらゆる分野で半導体が不可欠となり、その需要は拡大の一途を辿っています。しかし、一方で、世界的な半導体 不足や、先端技術開発競争の激化など、半導体産業を取り巻く環境は大きく変化しています。
 このような状況を踏まえ、表面科学技術研究会2025では、「半導体産業の現状と課題」をテーマに、 半導体産業の第一線で活躍されている研究者を招き、講演会を開催いたします。基調講演では、日本の半導体産業の現状と 課題を総括し、依頼講演では、微細化、パッケージング技術、化合物半導体といった最先端の技術について深掘りします。
 半導体産業に関心のある方だけに限らず、多数のご参加をお待ちしております。

主 催:一般社団法人 表面技術協会 関西支部、公益社団法人 日本表面真空学会 関西支部
共 催:地方独立行政法人 大阪産業技術研究所
協 賛:応用物理学会、応用物理学会関西支部、化学工学会、高分子学会、電気化学会、電気化学会関西支部、
日本機械学会、日本材料科学会、日本太陽エネルギー学会、日本物理学会、日本油化学会、触媒学会、
精密工学会、腐食防食学会、日本トライボロジー学会、日本金属学会、日本材料学会関西支部、日本化学会、
日本分析化学会、日本セラミックス協会、光化学協会、光触媒工業会、大阪府技術協会、大阪工研協会、
電気鍍金研究会、エレクトロニクス実装学会(依頼中を含む)
開催日:2025年1月31日(金)13:00~17:20
場 所:地方独立行政法人 大阪産業技術研究所 森之宮センター 大講堂 + オンライン配信(Zoom)
〒536-8553 大阪市城東区森之宮1-6-50 アクセスマップ
・JR大阪環状線(北口)またはOsakaMetro中央線・長堀鶴見緑地線森ノ宮駅(4番出口)下車
・中央大通を東に約350m(徒歩約5分)、「森ノ宮公団住宅前」を左折し北に約350m(徒歩約5分)

 ⇒ オンライン配信の情報は1/28ごろにメールで連絡いたします

講演プログラム

開会あいさつ本多 信一(日本表面真空学会関西支部 支部長)
1. [依頼講演1]
  産業の川上「結晶」が拓くグリーン・デジタル社会
森 勇介(大阪大学)
2. [依頼講演2]
  先端半導体デバイス技術の現状と展望
小林 正治(東京大学)
3. [依頼講演3]
  チップレット集積技術の開発動向
栗田 洋一郎(東京科学大学)
4. [基調講演(オンライン)]
  本格的実用化を迎えたSiCパワーデバイスの現状と課題
木本 恒暢(京都大学)
閉会あいさつ藤田 直幸(表面技術協会関西支部 支部長)

参加・お申し込み方法

無料

会場80名 オンライン配信100名 ※ 先着順となります

※ オンライン配信は受付終了しました。


2025年1月24日(金)

お申し込みはこちらから

※ お申込み完了後、受付完了メールが自動返信されます。受付完了メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。




公益社団法人日本表面真空学会 関西支部 表面科学技術研究会担当 平出雅人(島津製作所 分析計測事業部)
Tel: 075-823-1794 FAX: 075-823-9326 
E-mail: hirade[at]shimadzu.co.jp *[at]は@に変更してください