日本表面科学会関西支部第6回市民講座

「x線で探る古代のロマン−考古科学のすすめ」


後援
大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、大阪市立大学


協賛
日本理科教育学会、応用物理学会、日本物理学会、日本化学会、日本真空協会、日本分析化学会、日本放射光学会、日本質量分析学会


日本表面科学会・関西支部では毎年市民講座を開催しており、今年度で第6回を迎えます。今年度はx線を用いた古代遺物の分析について講座を開催します。 古代の土器や青銅器などは、原産地によって材料に含まれる微量の不純物が微妙に異なるので微量成分を精密に測定することによって、 原産地や流通経路を推定することができます。このような古代の遺物にx線をあて、放出される「蛍光x線」による微量成分の測定から 古代の秘密を解き明かす「考古科学」の最近の話題をわかりやすくお話いただきます。


1.開催日時  2005年3月19日(土曜日) 13:00〜15:00

2.場  所  大阪市立大学・工学部大講義室  〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138

3.参 加 費 無料

4.定  員 250名

5.講演プログラム

「古代の土器に光をあてる−蛍光x線による須恵器の分析−」 大谷女子大学教授 三辻 利一 氏
「放射光で青銅鏡材料の由来を探る」 (財)泉屋博古館 廣川 守 氏
「ポータブル蛍光X線分析装置の開発と応用」 大阪電気通信大学教授 谷口 一雄 氏

6.申込先(問合せ先):

  本件担当 日本表面科学会関西支部役員

  〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪市立大学工学部応用物理学科 福田常男

   TEL&FAX:06-6605-2738 E-mail:tfukuda@a-phys.eng.osaka-cu.ac.jp

  申込締切り:2004年3月16日(水)

  申込方法 : 電子メール、FAX、または官製はがき (ホームページからのお申し込みはここをクリック)

  下記事項をご記入下さい。


   @第6回市民講座申込

   A氏名(ふりがな)

   B連絡先(学校名、勤務先または自宅住所(〒付記)、TEL、FAX、電子メール)

7.会場のご案内:

    大阪市立大学工学部大講義室

    〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 TEL:06-6605-2011(代表)
    アクセスマップ:http://www.osaka-cu.ac.jp/map/access.html

    阪和線杉本町下車徒歩3分
     地下鉄御堂筋線下車、徒歩15分

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