主催:日本表面真空学会中部支部 後援:応用物理学会東海支部、日本調理科学会東海・北陸支部、日本家政学会中部支部(予定) |
日本表面真空学会中部支部では、毎年、市民講座を開催しています。 今年の市民講座のテーマは「料理と科学」です。 だれにとっても食は最大の関心事。けれども、なぜこういう調理をするのか、なぜこうするとおいしくなるのか理解しているわけではありません。 自分では良いと思っていても、逆においしさを損なっているということもあります。 そこで、料理についてさまざまな分析・計測を行い、科学的に料理のなぜを探求されている5名の先生方をお招きし、料理・食に関連して様々な角度からわかりやすくお伝えしたいと考えています。 また、講演に関連して実演等も予定されていますので、これからの豊かな食生活にも役立てて頂きたいと思います。
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13:00—13:05 | あいさつ:河原敏男 (支部長、中部大学) |
13:05—13:40 | 「新調理法『真空調理』」 堀尾真由子 (ホシザキ(株)) |
13:40—14:30 | 「コーヒー『こつ』の科学」 石脇智広 (石光商事) |
14:30—15:00 | 「先端技術を活用した機能性食品の開発」 田中智子 (江崎グリコ(株)) |
15:00—15:15 | 〜休憩(コーヒーブレイク)〜 |
15:15—15:50 | 「卵を使った料理のおいしさを科学する」 小川宣子 (中部大学) |
15:50—16:25 | 「スイーツ(お菓子)を科学する! (サイエンススイーツ)」 松井博司 (大手前大学) |
16:25—16:30 | むすび:市村 正也 (副支部長、名古屋工業大学) |