是非! ご参加ください!
身の回りのほとんどの現象は表面・界面を介しており、「表面科学」とはまさに「そこに表面があるから」研究をしていると言っても過言ではありません。
日本表面科学会では我々の社会における表面科学研究をより促進するため、平成27年度より関東支部を設立しました。
そこで関東支部ではその記念すべき第1回講演大会を実施します。
「表面科学の新機軸」を大会のメインテーマにし、「これから伸びる新分野」「伝統研究の新展開」「新人への提言」をサブテーマとして表面科学分野で活躍する講演者をお招きしました。総会も実施し、さらにポスター発表も受け付けます。会員の皆様は奮ってご参加ください。
日時:2016年4月9日(土)10時~17時
会場:東京大学化学本館5階講堂
〇招待講演
Tai C. Chiang (Univ. of Illinois, USA)
「Charge density wave transition in single-layer titanium diselenide」
本間穂高 (新日鐵住金)
「社会イノベーションを支え続ける構造材料であるために」
福谷克之(東京大学)
「金属酸化物表面研究:その基礎から最前線まで」
藤井慎太郎(東京工業大学)
「表面一分子系の構造と電気輸送特性」
佐藤誓 (日産アーク, 表面科学専門技術者)
「電子分光法を用いた実際の材料分析と表面科学の視点」
〇総会
〇ポスター発表会
〇交流会(17:30~)