日本表面真空学会関西支部:第22回市民講座
主催:日本表面真空学会関西支部
協賛:応用物理学会、日本機械学会、表面技術協会、日本理科教育学会、日本応用動物昆虫学会、日本味と匂学会、次世代センサ協議会、電気学会、電子情報通信学会
昆虫の持つ驚きのスゴ技!
~昆虫に学ぶ機能性材料~

日本表面真空学会関西支部では、毎年、市民講座を開催しています。今年の市民講座のテーマは「昆虫の持つ驚きのスゴ技!〜昆虫に学ぶ機能性材料〜」です。我々の身近にいる生物は様々な驚きの機能を秘めているものも少なくありません。そのような生物のもつ特殊な性質を真似た科学技術は、バイオミメティクスと呼ばれ近年大変注目されています。今回はそのようなバイオミメティクスの中でも、特に昆虫の表面に関連する機能を我々の暮らしに役立つ技術として応用する研究について、三名の先生方にご講演いただく予定です。
日時 2021年9月5日(日) 13:00~16:00
場所 ZOOMによるオンライン開催
参加費 無料
定員 なし(ただし事前申込みが必要です。)
申込方法 下記のフォームより、必要事項を記入の上お申し込み下さい。
締切:2021年8月29日(日)
8月30日(月)以降、ご登録のメールアドレス宛に講演視聴用のURLを送付致します。

>>お申し込みフォーム
お問い合わせ先 奥田太一(広島大学)
Tel: 082-424-6996
Email: okudat[at]hiroshima-u.ac.jp
*[at]は@に変更してご使用下さい

プログラム

13:00-13:10 支部長挨拶
13:10-14:00 生物の「表面」がもつ驚きの光機能と、その応用
 ~蝶の色から建築まで~
大阪大学 齊藤 彰 先生
=>講演要旨
 
休憩
14:10-15:00 昆虫のはねが世界を救う!?
 ~ナノレベルの突起物が生み出す抗菌・殺菌作用~
関西大学 伊藤 健 先生
=>講演要旨
 
休憩
15:10-16:00 味と匂いを感じる細胞表面を模倣したセンサの創製
 ~味覚と嗅覚を可視化した新世界の創造~
九州大学 都甲 潔 先生
=>講演要旨
 
*講演終了後のアンケートにご協力をお願いします。
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